システムエンジニアに贈る言葉「3種のギ」

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私の職業はエンジニア(プログラマーではない)です。PCとか好きでしたから適正な職業だと思っている。

今回は私が後輩のエンジニアへ伝えたい言葉を紹介する。よく結婚式で、「5つの○○○○」といったノリの内容である。

後輩とかが異動の挨拶に来た時に贈っている言葉だ。

伝えたい言葉は「エンジニアの志、3種のギ」である。

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後輩に伝えたい言葉

エンジニアの志、3種の”ギ”

一つ目は「技術のギ」

もちろんエンジニアである以上、技術力はあって当たり前である。

自分の得意な分野は当然として、自分のテリトリー範囲外だとしても、仮設と結果を繰り返すことで、言い切ることはできなくても、「このような動作を期待すればこのようになるだろう」とは言えるくらいのスキルのカバレッジを持つのが私の理想である。

「広く浅く」を貫くか、「狭く深く」を貫くか、「広く深く」という贅沢な考えも否定はしない。

大事なのは信念と哲学を持ちブレないということが重要である。

私は図々しくも入社したときは「広く深く」を試みたが結果的には「広く浅く」にしかならなかった。

二つ目は「疑うのギ」

綺麗な言葉には棘がある
最近仕事上の会議の中で違和感がある言葉が交わされていたのである。 「あれ?何か聞きづらい。汚い!」と感じたのだ! 耳障りな言葉 お客様向けへの提案資料(システム設計)のレビューでの会話である。 A氏「その問題が発生する確率は...

他の記事でも紹介したが、一般的な人間の「信じる」という行為は、考えることを放棄した知能の停止。「疑う」という行為は相手を知ろうとする行為である。

言葉の表現は汚いが、「疑う」というのは本来正しい考え方なのである(詳しくは昔の記事を参照してください)。だから人間は疑うべきである。

人の言葉は事実を言っていても真実ではないことが多いですよね。

10個の事実があり、そこから”誰が”、”いつ”という言葉を2・3箇所省略して説明すれば、伝わった内容は間違いなく真実とかけ離れる。

そして、間違いなく「事実」を説明していることになるのだ(偉い人が保守的な言動をする時に使う技である)。

だからこそ、エンジニアは人の言葉に惑わされず、事実ではなく真実に着目できるよう、常に疑問を持つ姿が必要です。だからこそ、エンジニアの言葉は重くなくてはいけない。という持論を持っている。

三つ目は「義理人情のギ」

いくら冷静に真実を訴え、正しい・間違いにこだわっても、進め方としては間違いである。

実際にはナルトやワンピースのように内面は義理人情に燃えて、困っている人を見たら自分も一緒に巻き込まれよう。そして本当に困っている人に対して、一緒に総意工夫をして一緒に前に進めることこそが重要である。

最悪の状態から人を助けることこそが、最高のパフォーマンスを持った技術者なのだ。

「契約以外ですね」「条件と違います」というのは正しいが、正論だけでは人間はついてこない。当たり前のことの先へ一歩踏み込んだ正論が重要である。

できて当たり前のことを実行するのは、優秀であるのは間違いないが、カリスマ的な存在にはなれず、結果的に普通に優秀というだけのことである。

哲学的に観点でいうと、どの範囲で物を捉えているかである。

自分の立場を守るのか、会社の立場を守るのか、生物の立場を守るのか、宇宙空間の範囲を守るのか、その人間の器が分かる。

エネルギーは無限的に極大な範囲の見方をすると普遍で増える減ることはない。

「高い」があれば「低い」があり、「光」があれば「闇」があり、「進化」があれば「退化」があり、「破壊」があれば「創世」があり、「ブラックホール」があれば「ホワイトホール」がある。

この世の中はエネルギーの置換と相反する力のバランスできている。

そして範囲がなく極限に大きな器でみると、良くも悪くも相反してしまい「結局は変わらない」になる。

正しい・間違いは紙一重だ。この世の万物はどの視点で物を捉えるかで「正・負」の両面を持っている。

だからこそお互いに助け・助け合いながら業務は遂行するべきということを言いたいのだ。

贈る言葉

という意味を込めて、「3種のギ(技・疑・義)」という言葉を私は志している。

でもこれって、エンジニアだけではなく、人間が本質的に持つべき志なのでしょうね。

いつか後輩が私の志を引き継いでくれれば幸せである。

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コメント

  1. m-golxy より:

    id:cloudsalonさん
    面白いです。4つ目確定ですね。

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